Si(内向感覚)は、過去に経験した身体的・感覚的な記憶を蓄積し、それを現在の判断基準として参照する認知機能です。
Siが強い人の特徴
Si優勢の人は、一度経験したことを非常に正確に記憶しています。ISFjやISTjが主導機能として持ちます。業務の手順書を作るのが上手く、品質管理やルーティン業務で高い生産性を発揮します。
変化よりも安定を好み、急な予定変更にストレスを感じやすい。新しい環境への適応には時間がかかりますが、一度慣れると非常に高い安定性を見せます。
薬剤師とSi
薬剤師に向いている性格として「几帳面」が挙げられますが、この几帳面さの正体はSi機能です。処方箋の確認、薬歴管理、在庫の管理──Si型が自然にこなせるこれらの業務は、Se型やNe型にとっては非常に消耗する作業です。
ストレスの溜め方
ISFjがストレスを溜め込みやすいのは、Si-Fe型の特性による。過去のネガティブな経験をSiが記録し、Feが「大丈夫です」と表面を取り繕う。限界を超えたとき、突然崩壊するパターンが典型です。